sweets diary  back number




2007/11/22

自宅でのケーキレッスンは10日ぶりでしょうか。
作品展の前はケーキレッスンはお休みにしていたので久しぶりです。
2年目メニューは今日が初日。
ショーソン・オ・ポムとマドレーヌです。






ラピッド法で作ったフィユタージュでのショーソン・オ・ポムがメインメニュー。
ショーソン・オ・ポムは中に林檎のピューレが入っているパイです。




今はバターの入手が困難になり、クオカやプロフーズでも品切れ状態が続き、いつこの状況が好転するかも分からない様子。
今使うバターは、秋ごろから、少しずつ買いためたものとお友達が東京の成城石井から、まとまって送ってくれたものを使ってます。
でも今は成城石井ももう購入制限となってしまいました。
そんな状況でのフィユタージュは、とても贅沢している気分になり、実際のでき以上に美味しく出来上がった気になります。

林檎のフィリングは昨日思いがけず紅玉に出会ったのでそれでピューレを作ることができ、ラッキー。



そしてもう一つのメニューはマドレーヌ。
ひたすら丁寧に混ぜて作ると、とてもクリーミーな生地となり、少し固めですが、私好みのものが出来上がります。






フィユタージュの実習は、差し替えもご用意するので、少々たいへんですが、自分でとても美味しいさっくりとしたパイ生地ができることを体験していただきたいので、ちょっとはずせないメニューです。
でもお一人ずつの実習となるので、バター不足がとても心配。
来月メニューも急遽全コース共通メニューにすることに。
来年からのメニューも考え直さないと無理かもって思ってます。




いろんな事が起こってきますね。


2007/11/19

グッと冷え込んで寒い一日となりましたが、無事飛行機も飛び、東京レッスンに行きました。
春から始まって、今日で7回目になります。
来月はお休みとなりますので、今日がクリスマスメニューも加えての今年最後のレッスンです。






メニューとしては「クリスマスケーキ」「ガトーショコラ」「チーズクッキー」の3品。





クリスマスケーキは、ドーム型に成形します。
デコレーションに苦手意識が皆さんおありですが、これはペタペタとクリームを塗って、かわいく仕上ればよいので、手軽にできます。
今日は金平糖を飾りましたが、クリスマス用飾りでも良いし、シンプルにアラザンだけでも良いし、お好きなようにアレンジしていただければうれしいです。


  

ポイントは、中のバナナがラム酒と粉糖でつけてあるのでバナナと言えども、グッと大人の味になってる事でしょうか。



ガトーショコラはチョコレートケーキの定番ですが、私の物は、しっかりしたタイプ。








チーズクッキーは倉敷でのデモレッスンでもとても人気のものでした。
使用するチーズによっても味が変わってきますし、後からふるう粗引き胡椒によっても風味がグッと違ってきます。




今回参加くださった生徒さんのお一人がメニューにチーズクッキーがあるということで、ボジョレーヌーボーを差し入れてくださいました。
もうすっかりクリスマスパーティーとなりました。


 













2007/11/08

ROSALBA美味しいレシピの第2弾が更新されました。
「オレンジ風味のチョコパウンドケーキ」です。








シンプルな工程ですので、チャレンジしてみて下さい。
オレンジとチョコは相性抜群。
刻みチョコの食感も楽しいです。





2007/11/06

fumi's kitchenさんでのデモレッスン。
あいにくのお天気ですが、9人もの方が参加してくださいました。









来月のデモレッスンは都合により中止になりましたので、今月にクリスマスケーキも登場です。






そして、以前からご希望のガトーショコラ。







そして、私が夏からはまっている塩味。
あれこれ試行錯誤の結果、チーズクッキーに、そしてマイブームのスティックタイプの成形で。





クリスマスケーキは、自宅レッスンでは、どのコースもバタークリームを使ったブッシュ・ド・ノエルでしたが、今年度は、バターの供給制限のため、カルピスバターは年内には手に入らない事が明白に。
そして、バターも1回注文で1個のみとなってしまい、非常に困ってる状態です。
夏頃より、少しずつ制限されてはいましたが、それでも1回に5個は購入でき、カルピスバターも普通に購入できていたのですが、10月には行ってからとても厳しくなり、ついに、こんな状態になってしまってます。
そんなわけで、クリスマスケーキは、グッと手軽で、なおかつ、かわいいケーキ仕立てに。
今クリスマスケーキといっても微妙にピンと来ませんが。。。。








ガトーショコラはもう今ではスタンダードなチョコレートのケーキになってます。私のはオーソドックスなタイプでしょうか、ちょっと濃厚で、食べ応えあります。

チーズクッキーは、ひょんな事から思いついたもので、今回の一押しクッキー。
お酒のおつまみには、焼き上げる前に、初摘み塩と粒胡椒を少しふりかけると、本当にたまらないアルコールのお供になります。







クリスマスケーキは、オーソドックスのデコレーションケーキとなりますが、それをドーム型に仕上るのと、バナナを使ってるところが私風。




デコレーションもスパテラでペタペタするだけで、出来上がり。
気軽な仕上げがかわいく、子供たちとも一緒に仕上られるケーキなので、パーティーメニューとしても最適かなって思ってます。









チーズスティックの直線と、クリスマスケーキのお皿の赤が、テーブルに
リズム感を与えているような・・・






そして、今日のお茶はチョコレートによくあう、アッサムと、キーマンでした。




2007/11/05

継続コースのレッスンは、「ギャレット・デ・ロア」とごまプリン。







ギャレットは、フランスでは1月7日公現節にいただくケーキです。




今日はお好きなウェーベを選んでいただき、それを入れて焼きました。
私も中に入れて、デモをいたしましたが、試食の時にウェーベが当たった方には、プレゼントです。







折パイ生地ですので、随分と手間がかかりますが、今日はラピッド法という即席法で作っていきます。

もう一品はごまプリン。
すりごまと練りごま、両方使ってるので、こくもあっておいしいです。







今日のお花は、ダリアがメイン。
小さなカップにもダリア。





今月のテーブルフラワーは、毎回迷ってます。
ダリアは、今気に入ってるお花ですが、日持ちがとても悪いのが難点。
セッティングも迷いながら。
先週とお皿も変更、いまいちしっくりこないような・・・・・・。



秋らしく、しっとりとした和のイメージのテーブルにしたいのですが・・・・・。




2007/11/02

今日のケーキレッスンは初年度コース。
スフレチーズケーキとバニラキュッフェルン。





スフレチーズケーキは工程も手軽にできるわりには、とてもおいしいのです。
ただ完全に冷えるまでは型から出せないのが待ち遠しいです。







そしてバニラキュッフェルンはお子さんと一緒に作れて楽しいオーストリアのお菓子。
歯もろさと香ばしさがなんともいえません。



今回のバニラキュッフェルンを盛った食器はちょっと合ってません、反省。。。。。



そして今日のお茶は、ダージリンとアールグレイです。


いつものレッスンでは、作業時間が長く、ティータイムが物足りなく、短い。
今月のレッスンは比較的ティータイムがゆっくりと時間が取れるので、うれしいです。
あれこれ盛り上がって皆さんとお話させていただくのは、とても楽しいひとときです。




2007/11/01

今月のレッスンはシュガーから始まりです。
プチコースとスタンダードのクラスです。
作品展がいよいよ今月半ばとなるので、私も含め皆さん焦り気味。
不安はありますが、いつも何とかなってるので今回も辻褄があうと信じて、準備を進めていきましょうと、自分自身に言い聞かせながら、皆さんとお話いています。





プチクラス作品です






今日のデザートはごまプリンと中国茶「鉄羅漢」




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